引っ越しやネットの開通やらなんやらで更新が途絶えておりました。
ネットも開通しやっと落ち着きました(;^ω^)
どこまで書いてたっけってなってます…
突然、インスリン注射が痛くなる
自宅での血糖管理やインスリン注射が日課になり、慣れっこ状態になったころ。
急に注射の針が痛くて刺せない日が出てきました。
入院中から、右側に打つ時だけたまにチクッとすることはありました。
それが、左右どちらでも上下どこに移動しても痛いという日があるんです。
すっと刺さる日もあるけど、だんだんと痛い日が増えていきます。
そして刺さらない日は10分も20分も刺さる場所を探すなんてことも。
痛さも種類があり、①皮膚の表面に針の先が当たるだけで激痛、②表面は刺さるのにある一定の深さで何かにあたったように止まり激痛が走るため反射で抜いてしまう
そして痛さではなく刺さらないという意味で、③しっかり針が隠れている(注射の容器がしっかり皮膚に押し付けられている)のに、注入が出来ず漏れるということもありました。
①に関しては、皮膚が敏感になっているのかちょんちょんと針の先が当たるだけで痛いので、刺そうと思っても手が震えてさせない。
そうして刺せそうな場所をちょんちょんと探して探して、気付いたら10分も20分もたっている。
その間ずっと下を向いているので、貧血のようになり倒れたこともあります。
②に関しては、①で苦労してようやく刺せた時などは本当に悲惨です。
刺せた!と思ったのに、奥に当たった瞬間に「いったぁ!」と声を上げて抜いてしまうと本当に絶望です。
そういう日が増えて、ゆっくり刺すようになりましたが、①の段階をクリアして刺さった針の、あと数ミリを刺すのに時間がかかる日が増えました。
それでも、これ以上奥は痛い…という壁がわかるようになってしまいます。
そういう場合は刺さったまま、深呼吸をして力を抜いてなど気を散らしたりしてちょっとずつ痛くない角度を探しながら刺します。
当然、ご飯は冷めていってしまいます。。。
そして③
すっと刺さったように見えて、刺さってないんですよ。
注射の容器はしっかり皮膚に押し付けられて針は隠れているんですよ。
注入しようとしても、押せないんですよ。固くて。
無理やり注入したら、だらぁっと皮膚を伝う感覚が。
インスリンが皮膚の外に漏れてるんです!刺さってないから!
ということはですよ。
皮膚が突っ張って、針が刺さらずに皮膚がへこんでただけっていう。
皮膚強すぎんか。。。
針はかなり細いので、刺さりやすいはずなのに。
そんなことが続き、診察の時に相談したところ、刺し方の再指導やいろいろな別の刺し方のコツなどを教えてもらいました。
実践してみますが、最初頻度は減ってもまた痛い日が増えてきてしまい、最終的にさらに細く短い針に変更してもらえることになりました。
そのかわり、一気に注入するのが難しいのでゆっくり注入しなければなりませんが、痛いより全然いい!
針が変わってからは圧倒的に痛い日が減りました。
しかし、慣れるとまた痛くなるかもと言われており、まだまだ先は長いのにこんなすぐに変えなきゃいけないってなると、どうなるんだろうと不安にもなりました。
当然、針のサイズにも限界があるのでこれ以上は改善のしようがないということもあると思いますから。。。
便秘…
便秘になるとは聞いていましたが、これまでの人生で全く悩んだことがなかったので「多少出にくいとかにはなるだろうけど大丈夫でしょ」くらいに考えていました。
それにおなかが大きくなってからだとも思っていたんですよ。
まさかこんなに早く、そして痛苦しいというモヤっとする悩みを抱えることになるとは…
ようやっと出てもすっきりしないので苦しいのは変わらず。
今まで悩んでこなかったせいでどうすればいいのかもわからず。
便秘でお悩みの方、いつもこんな思いされてたんですね…
妊婦検診・助産師面談
本格的な検診の初回です。
総合病院なので、受付を済ますと番号札が印刷され、そこに今日の予定が全部載っています。
まずは検査受付に行き、検尿。
そうしてから産婦人科受付に行き、母子手帳・補助券の冊子を出します。
受付が済んだら、自分で血圧測定・体重測定をして助産師さんの受付に提出します。
ここで問題が発生します。
血圧が、「130mmHg/80mmHg以上になる場合は5分ほど休んでから再測定してください」という案内だったのですが、「140mmHg/85mmHg」とかなんです(;^ω^)
見たことない数値…通院中も入院中も平均「120/75」くらいだった記憶なので、どうした⁉と慌てます。
5分休んでから図りなおすとなんと「150/90」!
上がっとるやんけ(;^ω^)
2回目も高い場合は助産師に言ってくれと書いてあったので、そのまま提出しました。
助産師さんが聴診器ではかってくれたら「120/80」で、「下が少し高いけど大丈夫ですねー」って言われて安心。
糖尿病合併妊娠だと妊娠高血圧症候群のリスクも高いので、ビビりました。
原因としては、①機械との相性が悪い(調べたら結構あるみたいです)、②白衣高血糖的なもの(病院ではこれが多いそうです)、③病院まで40分徒歩で通っているせい、のどれかかなって感じです。
とりあえず様子見ということに。
体重は入院前のつわりで減った分と入院中に減った分、そして退院してからも微妙に減った分で、妊娠前から約5㎏減った状態でした。
そのあとに腹部エコー。
てっきりまだ経腟エコーだと思い込んでたので、まだお腹全然出てないのに腹部で見えるの?と不思議に思いました。
ちゃんと見えました!!かわいい!!いわゆる赤子の形をしている。
全身見えるのは短い期間だけみたいなので残念ですよね(´・ω・`)
そして初回の助産指導。
主に情報共有って感じでした。
私はハイリスク妊婦なので、院内助産院は使えません。
それ以外に、内科でも聞いたリスクを改めて聞いたり、喫煙リスクなどよくある妊娠中の心配事などの説明を受けました。
体重も、もともとが肥満にあたるので増量は最大8㎏までということになりました。
え、0目標だと思ってました(;^ω^)
ちょっと前までは小さく産みましょうだったみたいですが、指標が変わって、ちゃんと増える分は増やしましょうって切り替わったみたいです。
妊娠前から5㎏減っているので、普通の人なら現在体重+13KgまでOKということになるのですが、入院中に減った分は健康的に痩せたとみなして取り戻さなくていいよねという話になり、現在体重を指標にすることになりました。
そして今は母親学級的なのがコロナの関係で休止しているそうで、病院のHPにリンクが張られている動画を参照するように言われました。
次回の助産指導は中期に入ってからだそうです。
毎回あると思ってました( *´艸`)
最後に診察が呼ばれます。
ここで初めて先生とお話です。総合病院だと検査系は技師さんになっちゃいますね。
そして不穏な話。
どうやらへその緒が胎盤の端っこについているっぽいです。
今の週数では何とも言えないから経過観察で判断しますとだけ言われました。
診察終わってからスマホで検索検索!!!!
あまりよくないことですが、知らないよりどういう状況に置かれるかをある程度把握したくて検索しまくりました。
すると、初期ではわりと言われることがあるという情報が。
特に日本では「あとでそうだったと言われるより疑惑の時点で言っておくほうが良い」と考える病院や先生が比較的多いらしいです。
ただし、それが分かったところで何もできないので、不安だけ与えるのはよくないという考えもあるようで、確定するまで言わない先生もいるとかなんとか。
これに関しては良し悪しですねぇ。
気にしちゃうママさんだと言うほうがリスクかもですね。
わたしの場合、「今できることがないならしゃあない」と思うタイプなので、「じゃあそうだった場合どうなるのか」だけを考えました。
まぁ比較的簡単で、「帝王切開になるかも」「胎児の成長が遅いかも」くらいでした。
帝王切開ならそれはそれで仕方ないですし、胎児の成長はほんとに進んでみないとわからないので、「そうなった時にどうするか考えよ」という感覚でした。
最後に、胎動はわかりますか?と聞かれましたが、まだまったくわかりません(;^ω^)
次回は「5カ月」のお話です。
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