日々の音

糖尿病合併妊娠の記録

過去①生理不順

始まりは生理不順…

もっと遡れば、小さいころから同年代の子より一回り大きかったなど生まれの話もあるのですが、始まりは「生理不順」のために行った産婦人科からとします。

それまでも同年代の子よりも大きめだったわたしですが、身長が人よりも高かったために親にも学校の健康診断でもあまり気にされてはいませんでした。

特別人より食べるわけでもなく、むしろ給食は多すぎて残さざるを得ない日も。

小学校ではクラブでバスケ、中学校では部活はソフトボールなど運動も全くしないわけでもない。

 

そんなぽっちゃりのわたしは、中学生のころ生理が約1年半止まり、その間に約20キロ体重が増加しました。

その時に背の成長も止まってしまい、どんどん追い抜かれたわたしは、ただのちっちゃいおデブになってしまいました(´;ω;`)

それでも「生理不順はまだ思春期だから」「太ったのは環境の変化のせい」と言われ、そのまま高校に進学します。

 

生理が再開しても2カ月おきだったり6か月おきだったりと、まだまだ不順だったわたしは、さすがに不安になって親に改めて相談し、女医さんのいる産婦人科を受診、「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されました。

思春期にはよくあることらしく、二十歳までに自然に治る場合が多い。とは言われましたが、不順のままなのもよくないということで、まずは生理の周期を身体に覚えさせるという目的で低用量ピルを処方され、わたしの通院歴の始まりとなりました。

 

次回は卵巣腫瘍のお話です。

 

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